---

人気ライトノベル；”俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる”のコミカライズ！ タイトル通り、幼なじみの奮闘日記です。

---

大ヒットライトノベルの漫画版！

小学１年からずっと一緒に居る、千和(ちわ)と鋭太(えいた)は立派な幼なじみ。

千和は毎晩、鋭太の家へ晩ご飯を食べにいく、活発な女の子。

その活発さは、彼女が学校でチワワという、あだ名がつけられるほど。

そして勿論、彼女は鈍感幼なじみ鋭太が大好き！

まぁ鋭太には、「恋愛対象にならない」と一蹴されますけど…

一方鋭太は、”恋愛”という物を憎んでおり、勉強にだけ精をだし、学年トップの実力を持つ友達が少ない残念な主人公……
学年トップのくせに、眼鏡かけてないとか…

そんな二人の日常は、突如転校してきた、銀髪の才色兼備、お嬢様、帰国子女というハイスペックな女の子によって大きく揺れる…

---

9年一緒の幼なじみを差し置いて、ハイスペック転校生に告白され付き合うことに！？ それを取り戻そうと幼なじみが奮闘する！

---

 

その転校生は、勿論他の男子からモテモテ、すでに58回告白を受たらしいです（笑）

勇気ってか自過剰な男が多い学校ですねｗ 58回って58に何か意味があるのでしょうかね！？

そんな彼女は、鋭太くんに告白します！！

あなたにエロエロなの、あたなたがエロエロなの

なんか…この娘、言動がやたらと戦場ヶ原さん(化物語)に似てます…

それはさておき

ああぁ～いつもの主人公の特権ＭＴ(モテ)フィールド発動かと思いきや……

なんと嘘だそうです↑↑

彼女も主人公同様、”恋愛を憎んでいるよう”で、どこの馬の骨とも知らない輩から告白されるのはウンザリとのこと。

何か大きな秘密がありそうですね..

それで、主人公に”偽”彼氏になって欲しいと考え告白したということでした。

勿論、そんなこと言われて超美人女子高生の彼氏になる人は、この世界に居ないようで断ります。

しかし-----

彼女は何故か、鋭太の”厨二病”全開の日記を持っており、それを人質に鋭太に彼氏になることを強要します。

こうして二人は彼氏彼女の関係になるのですが…

そんな事に納得しない幼なじみは、何とか真涼｛ますず(転校生)}に抵抗しようと奮闘します。

---

真涼は”クラブ”(部活)『自らを演出する乙女の会』（自演乙の会）を結成し、そこに鋭太と千和を入会させる。
そこで待ち受けていたのは、千和の”修羅場”だった

---

 

 

自演乙の会の活動内容は、千和が頑張ってモテる女の子になろう～というものだった。

そのために、千和は鋭太の昔書いた厨二病”日記の一節を再現するはめになってしまう。

厨二病”な事をすればきっとカッコイイっと言うのが、原理のようだｗ

単純な千和はそれを実演するが、無論それは千和がチ○イと間違えられるか、モテるかの紙一重な行動！そんな修羅場をどうくぐり抜けるか！？ そんな予測不可能な漫画！！

（※厨二病なことをしても、モテません。そんな気がするだけです。）

 

---

最後に…

---

作画は、コミカライズ一巻目の中では良い方だと思います！この巻の中ででも成長が見られるので、将来が楽しみです。

しかし、この漫画の特筆するべき場所は他にあります。

それは…テンポの良さです！ 最初の方にも書きましたが、真涼のしゃべり方が戦場ヶ原さんに似ています。これが意味することは、”化物語”のようにテンポの良いトークやシーンがあると言うことです！

そのため非常に読みやい作品になっています！

---

おすすめ度＜★★★☆☆＞

---

物語はエロ本を必死にてにいれようとする少年たちから始まる

---

この三人のエロ本ハンターから物語はスタートします。

彼らがこの後、資源ゴミからエロ本をみつけ、その持ち主が誰か推理することはどうでも良いのですが、彼らがこの漫画の中心にいつも居ると言うことは心得て下さい。

この後三人は大人になり、一人は研究者、一人は俳優、最後の一人は……○人者（ここでは伏せておきます）になります。

 

---

石黒先生特有の、不思議な世界の中で、コメディとシリアスの融合。シリアス、ミステリーに引き込まれちょっとしたコメディで笑う。そんな落ち着いた漫画

---

舞台は、クローン技術、ロボット技術が進化した近未来。
そこではセクサロイドや鑑賞用クローン”フェアリー”が買える世界。

この作品では基本この、ロボットや、フェアリーが事件に関わってきます。

作中では刑事がロボットであったり、ロボットが人類の生活に欠かせないようになっている描写や、ロボットか人間かを区別することが難しい表現などがあり、なにか”鉄腕アトム”の世界にも通ずるものを感じます。

 

そんな世界ではやはり、クローンやロボットは倫理に反していると考える人も多々居て、議論になって

 

います。

”ひとじゃないとだめなんですか？ ハトじゃだめなんですか！？”

ｯﾌﾟ（笑）

こういう変なところで笑いを突っ込んでくるなんて、石黒先生はずるいですね～
しかもハトだなんて、深いｗ

---

3年かけて作り上げた”読み切りたち”一作品ずつ主人公は異なるもの、最後にそれらが一つにまとまる、一本の線になる！そんな感触味わってみませんか？？

---

「それでも町は廻っている」の連載を抱えている石黒先生は、三年間かけてこの作品の読み切りを書き溜ました。
それだけ時間をかけただけあって、伏線回収や、主人公の違う；いわばオムニバス形式の作品たちを、綺麗に一つにまとめあげます。
そして、最後の映画の様なクライマックス！も圧巻です！

しかし、全ての伏線を回収したわけでなく、良いぐあいに読者に考えさせたり、もう一度読み返した気分にさせます、

そして、読み返す度にいろいろな一話ずつの共通点や、新たな伏線を見つけることになるでしょう……

---

おすすめ度＜★★★★★＞

---

もはや、誰も止めることの出来ない所まできた異常行動！ 『向こう側』にある物のはいったい何なのか！？このままでは朝○新聞の見出しを飾るのも近いのではないか！？

---

 

春日はもはや後戻りできないほどに、惡に染まってしまった。

彼はなんとか仲村さんが喜ばせたく、いろんな非現実を演出しようとする。

春日君、非常に良い顔していますｂ（笑）

そして待ちに待った夏休みがやってきます。 二人は時間を自由に使えるこの時を今か今かと待っていた様子で、二人で「こんな楽しみな夏休みは初めて」だと思っています。

日頃から他人をゴミ虫と考え、避ける仲村さんと、家に籠もって本を読んでいる春日からしたら、たしかに夏休みなんてただの退屈な時間でしかないのかもしれませんね……

しかし、今年は違います！ これから訪れる非現実が楽しみで仕方ないのでしょう……

無限大の可能性がある！！もはや芸術家の様になっている春日は、仲村さんの喜びそうな事、例えば夏祭りに事件を起こそうと画策します。

---

私のターン！ 『恋するメンヘラの暴走』発動！！！ ヤンデレメンヘラの佐伯さんが遂に動き始めます！

---

春日と仲村さんの惡行の大半を知っている佐伯さんですが、今まで怖いほどなんのアクションも起こしませんでした。

彼女は全く春日君の行動が理解できず、それに苦しみ、どうしても知りたいと考えます。

当たり前だろ！/ 誰もキチ○イの考える事なんて分らんよ（笑）

友達の制止も押し切って、春日の下へ……

一方、春日は仲村さんと楽しい毎日を過ごしています、毎日充実している様子です。

そん中、彼の仲村さんへの異存度は日に日に増し、もはや愛情に変わっているのでないのでしょうか？ しかし、仲村さんは！？……

---

そんな意味不明なことしないで、私に振り向いてよ！！ 仲村さんへの嫉妬と春日へ意地にも似た愛情を注ぐ佐伯さん。

---

 

春日くん 私としよう

おおおぉぉぉおっとここに来て、春日をレイプか！？

佐伯さん遂に覚醒なさります！ 春日を例の秘密基地に呼び出し、仲村さんへ依存度ＭＡＸの彼を、セックスでその感情を自分に向けさせようと必死の佐伯さん！！

しかし……キチガイなだけで、クラス一の美女とセクロス出来るだなんて……ちょっとキチガイになってくry

まぁここで、セックスまで行かないのが一般漫画ですが、この漫画は違います！

←確実に入ってますね（怒）
パンツ横にずれとるし…

佐伯さん！ここで本当にロストバージンしてしまいす……こんな形で女になるだなんて将来が不安です…

 

そんなこんなで、これで春日の気持ちを自分に向けることに成功したと考える佐伯さんですが……

ずっと…一緒にいよ春日くん

甘い！仲村さんに完全異存している春日は泣きながら…ﾄｩｽﾄｩｽ…ﾄｩｽ

 

---

しれでも、佐伯さんのターンは終わりまっしぇん！

---

 

ほら！ くだらない人間にぶたれた気分はどうなん！？ 全部、自業自得じゃないん！？

佐伯さんどこの人！？ 方言出ちゃってますよｗ

こんな感じに五巻は佐伯さん無双！感情爆発しまくりです！

しかし、それに動じない春日と仲村さん………もう意味が分りません！

でも、その『意味が分らない』ことこそがこの漫画の醍醐味です！！

今後の展開必見です！！

---

おすすめ度＜★★★★★＞

 

---

いつも一緒だった祖父が死に、彼が残していったエレキテ島についての日誌、記録を見てみくらは祖父の意志を継ぐことを決意する

---

 

みくらは彼女の祖父が残した日誌や地図を見つける。そこには30年にわたる『幻の島』『蜃気楼島』と呼ばれているエレキテ島についての研究があった。
また、その日誌の内容は祖父が死んだ後の日付までついており、みくらはそれを頼りにエレキテ島を探す為、海へ出る。

そしてみくらは見つけてしまう、その幻の島を………

 

 

 

その島はとても小さく、しかし立派な町が存在していて、まるでジブリの”ラピュタ”の様だった。

作画が素晴らしくて目がぁぁぁああぁあぁぁーーーー

その島を飛行機から見ることに成功したみくらだったが、突如その島からの攻撃！？を受け、海へ不時着してしまう。

そして彼女が気付いたときには、救助され船の上だった。

自分が夢を見ていたのか、それとも本物のエレキテ島を見られたのか、確証を持てないみくらは、もう一度エレキテ島を探そうと決意する。

その後の彼女の研究で、エレキテ島は太平洋をぐるぐる回っていて、3年に一度小笠原諸島周辺にやってくることに気が付いた。
しかし、小笠原諸島周辺と言っても広範囲で、その中で高速で移動する島を探すことは困難だろ考えていた。

そんな中彼女は、ひょんな事からエレキテ島の航路を割り出すことに成功した！

果たして、彼女はもう一度島を見つけることが出来るのか！？

 

---

綺麗で正確な線画、そしてすがすがしいほどの疾走感！こんな自由で、気持ちの良い冒険はそう簡単に味わうこどが出来ない！

---

 

刮目せよ！この素晴らしい線画に！！

↑どうしても言いたかった（笑）

鶴田謙二先生の作画は、もはや芸術の域に達している！（漫画は元々芸術ですが..）

先生は基本トーンを使うよりも、白黒のコントラスト、線で陰を描くため、ノスタルジックな雰囲気が出ていて、見ていて何か懐かしく、気持ちよい線画になってます。

また、非常に細かいところまで丁寧に描いてあるため、ごちゃごちゃ物がある描写でも、見づらくなく、逆に綺麗に見えます。

←とくこの場面は素晴らしいです！ガラスボトルの表現、ごちゃごちゃした中の統一感など……語り尽くせないほどの”芸術”がつまっています。

勿論作画だけでなく、その気持ちの良い冒険物語は読んでいる人を必ず、すがすがしい気持ちにさせてくれるでしょう。

この漫画は、言葉よりも絵で情景を表現します。そのため疾走感があり、読んでいて全く苦になりません！

 

しかし、字が少なすぎるあまり、現在の状況がつかめなくなってしまうことも、読者によってはあると思います。それでも読み返しても苦にならない作品なので、問題ないでしょう。

 

最後に……今年からこの漫画の二章の連載が始まるため、『島だけでなく”二巻”も幻になる』ってことはありません！

 

---

おすすめ度＜★★★★★＞

---

親が再婚し、１歳上のおにぃちゃんが出来てしまった美月、さらに幽霊に憑依され、兄妹でｲﾁｬｲﾁｬしなくては死んでしまうカラダに…

---

 

 

親の再婚で、一つ上のおにぃちゃんが出来てしまった美月（みつき）。戸惑いを隠せず、また兄（夕哉）に強く当たる日々が続いていた。しかしある日、夕哉に好きの思いを告げることなく死んでしまった、地縛霊の日和（ひより）が美月に憑依する。
日和は自分が成仏するには、夕哉とラブラブ体験をしなくてはいけないと美月に説明し、またＴＳＴ（貞操帯）を美月に装着した！？（笑）

ここで貞操帯来るか！？ 実に予想の斜め上を行く設定……しかし、このＴＳＴがあるからこその、この漫画なのでアル！

ＴＳＴの機能としては

・日和が成仏しないと。脱げない。
・ｲﾁｬｲﾁｬゲージが着いていて、それを満タンにしないと、日和は成仏できない。
・日和が成仏出来なかったら、美月も死んでしまう。

と以上の３つです。

すなわち、おにぃちゃんとｲﾁｬｲﾁｬしなかったら、死ぬよ♡ってことです。

しかし、設定だけでなく見た目もエグイこの

ＴＳＴを美月は隠したく、そのことでまたラブコメハプニングが待っています！！

パンチラや下手したらノーパンよりも危険かもです。

---

美月がツン担当で、日和がデレ担当。 そんな異色のツンデレで進むストーリー

---

 

二巻では特に日和のデレの部分がよく見られます！
普段サバサバしている妹なだけあって、読者にも夕哉にも破壊力抜群です！！

さらに、日和の猛烈アタックのおかげで夕哉は、日和の事を思い出しかけます。

しかし、そんな何もかも上手く行くようではラブコメでも何でもありません！

勿論”あの属性の”ライバルが出現します。

 

---

お隣に幼なじみが現れた！

---

 

お隣に幼なじみにお姉さんが現れた！
それにしてもこの漫画は妹だの姉だの多いですね～

こうしてやってきたラブコメの常習犯；幼なじみはいつもの様に物語をかき混ぜ始めます。

しかも、この幼なじみユキ姉はどうしてか、幽霊が見える様！？

そんな事情通っぽさを醸し出す反面、何も派手なアクションを起こさない不気味さがあります。

このライバルにこれから、どう立ち向かっていくのか！？

 

 

 

 

 

 

 

 

 

---

読者サービス満載の漫画！今後もいろんな意味で目が離せません。

---

 

百合！百合！百合！

美月と日和の絡みなどｳﾊｳﾊが満載です！

どれだけ広範囲のニーズに応えようとしてるんだよ！

---

最後に

---

二巻の最後では、夕哉も美月のＴＳＴの存在に気付き、また自分を誘っているのではないかと、妄想し始めます。

やっと物語が動き始めた、そんな巻でした。

---

おすすめ度＜★★★☆☆＞